結論から言えばパパ活はやり方によっては違法になる可能性もありますが、パパ活の行為自体は違法ではなりません。
パパ活は両者の合意の下でパパと女性がデートをする交流です。
パパの希望に応じて女性がお付き合いをしてあげる仕組みがパパ活の基本で、パパはその代わりに女性に経済的な支援をするルールになっています。
このような取り決めで割り切った関係での社会関係を作り、デートをすること自体は法律によって取り締まられるものではありません。
たとえ性行為を含んでいたとしても、本当に恋愛関係のある男女でもお金のやり取りを交える可能性があるので違法行為にはならないのです。
ただし、パパ活が違法になってしまうケースもあります。
未成年の人がパパ活をすると売春となってしまう可能性があり、パパの方が違法行為をすることになります。
さらに児童の場合には様々な法律によって守られているため、性行為を伴わなかったとしてもポルノに関わるようなことをしたら違法になります。
また、パパでも女性でも結婚をしている場合には民法上の違法になる可能性があるので注意しましょう。
夫婦は貞操を守る義務を互いに負っているからです。
性行為に至らず、デートだけで済ませていれば法律的には問題にならないでしょう。
しかし、食事を下だけでも裏切り行為だと配偶者が考えれば訴訟になる可能性があります。
違法にならなくてもトラブルになるリスクが高いので気を付けておきましょう。